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はじめに
オリジナルTRPG「リベルタル~龍と竜のおわす世界~」についてのルールや資料を載せています。
戦闘もありますが、基本はRPメインの交流を目的としたゲームになります。
使用ダイスは1D6、1D10、1D20(仮)です。
参加人数はGM+PL2人以上推奨ですが、PL1人でも遊べます。
基本
PLは竜(ドラコ)もしくは竜の友人である竜師(アミクス)になって、ファンタジー世界「リベルタ」の住人として生活します。
一セッションの目的は「冒険・探索・交流」のいずれかになります。一つの目的を達成するとセッションクリアです。目的のことを「スタイル」といいます。
そのため、一回のセッションはとても手軽な短さになるでしょう。
もちろん繋げて大きな一つのセッション・キャンペーンにしてもかまいません。
このゲームは継続・成長前提のシステムのため、パーティが変わったとしてもPCは大切に使い続けてください。
契約を結んだ竜PCと竜師PCであれば、なるべく一緒に参加する方がいいでしょう。
死は例外をのぞいてありません。ただし、終わりはあります。
竜師と竜は終わりまで、一緒にいることが望ましいです。
セッションの流れ
リベルタルでは、スキルによって精神値・攻撃値の交換をすることで結果を出します。経験値を入手することで成長が可能です。
流れとしては以下の通りに進んでいきます。
- PC作成
- シナリオスタイル(目的)の発表「冒険・探索・交流」
- 導入:出会い・依頼・自主・巻き込まれの四つのパターン
- 本編:上記に従ってGM描写
・交流:RPメイン。精神値のやり取りをRPとスキルによって判定します。
・探索:素材や依頼品の探索をします。精神値・攻撃値どちらも使います。
・冒険:はぐれ竜師の撃退やはぐれ竜の保護になります。主に攻撃値を使います。
- 結末(エンド):結果の判定・描写になります。
- PC成長
ダイスについて
基本は1D20で判定します。
判定方法は下方修正。少なければ少ないほど成功率が高いということになります。
- クリティカル=1 何をしても失敗する気がしません。運はあなたに味方しています。
- スペシャル=2~5 よっぽどなことがなければ成功です。
- ダウナー=16~19 あまりよくないことが起こりそうな予感がします。
- ファンブル=20 何をしてもうまくはいかないでしょう。
他、例外的に1D6や1D10を使用します。
GMについて
リベルタルでは、GM(グランデメテ)という通称を使います。
この世界では、竜師の頂点に立つ数少ない協会の最高責任者がいます。
それが、グランデメテという人たちです。グランデと呼ばれることが多いでしょう。
ゲーム内ではGMと呼ばれます。
彼らは竜の力を借りて、年を取らなかったり竜化していたりと、人外寄りの存在になっていることが多くいます。そのため、中には古代から生きているものも在籍しています。
グランデメテクラスになると竜師という立場を捨て放浪しているものもおり、それははぐれではなくいわゆる神のような存在にまで昇華し、あがめられていると言われています。
PCについて
推奨人数は2人以上ですが、1人でも遊べます。ただし、GM・PLともに負担は大きくなるでしょう。
PLは竜(ドラコ)と竜師(アミクス)の二つを選ぶことができますが、そのどちらかに偏っても構いません。それぞれに特徴があり、出来る事や目的も違ってきます。
竜・竜師はほぼ必ずお互いと契約を結んでいますが、PC同士推奨とするものの、NPCで補っても構いません。
契約することで利点がいくつもあります。
- 竜
冒険が得意で、一部探索・交流が苦手です。
とにかく危ない場所では力になれるでしょう。強い竜になれば人の姿をとることも可能です。
- 竜師
一部探索・交流が得意で、冒険は苦手です。
竜と大きく違うのは、やはり人間の多い場所では強く、小回りが利くことです。竜の力を借りることも可能です。
- ミクス
例外的に作成可能です。
竜と人間の禁忌を犯した存在で、いわゆるハーフになります。
多くのデメリットをもちます。
免責事項
TRPG「リベルタル」を遊んで発生したいかなる事柄にも責任はとれません。
改変など、個人で遊ぶ場合は自由にしていただいて構いません。著作権は放棄しておりませんので、自作発言や無断転載などはご了承下さい。
制作
- めめ
企画原案・ゲームデザイン・レベルデザイン・世界観・一部グラフィックなど。
多数の方に協力をいただいています。
※許可を頂いたら名前を記載する予定
- 最終更新:2017-02-01 16:30:18